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お台場で見つけたSun Paulo
先週の日曜日に行われた「渚音楽祭」@お台場に行ってきました。
ハウス/テクノ/トランス/ヒップホップ/レゲエ/ジャム/ロック/アンビエントなどダンスミュージック中心にDJやアーティストが出演する東京都心の野外フェスティバルで、春と秋に毎年行われていたようですが、5回目となる今回、テクノ好きな兄貴たちに連れられて同行してきました。
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b0020525_12393389.jpgあいにくの曇り空だったのですが、会場に着いてみると長蛇の列!!前売りを買って行ったにもかかわらず、なんと1時間半待ちという混雑具合。
b0020525_1240540.jpgようやく入場~!合計7つのブースに分かれているのですが、もっとも大きいブースでは「渋さ知らず」をはじめ、卓球、Jeff Millsら大御所たちがご出演!ほんとは、渋さ知らずを見に行きたかったのですが、長蛇の列のため間に合わず。。卓球から聞き始めたのですが、なんだかパッとしなかったため、ブースをうろうろと・・・
で、見つけました!!今回の大目玉!!!
b0020525_12445366.jpgテクノ系の音がこだまする会場の中で、ひときわ異質なロックな音を流しているバンドを!!その名も・・・
「SUN PAULO」!!!え?あの、サンパウロ?・・・いやブラジルのサンパウロの綴りはSao Pauloだ。まぁそんなことはさておき、風が吹いたらひとたまりもないようなテントでスチームボーイに出てきそうなファッションを身にまとい、熱いパフォーマンスを繰り広げる彼ら。ジャンル付けし難い音に聞き入っていると、、、どこかで聞いたようなフレーズが、、、

b0020525_12514957.jpgステージに近づいて聞いてみると、、、opa!ジョルジ・ベン様の曲じゃないか!!しかもポルトガル語とは位置づけしにくいわけのわからない言葉で歌っている!!おおーーーなんじゃこりゃーーー
でも、不思議と引き寄せられる彼らの音。
・・・ま、参った。最後にボーカルの人がこう言っていた「2006年アフリカで僕たちは宇宙で一番美しい音を聞きました。そして2009年、今度は奄美大島で宇宙で一番美しい音が聞けます!!!」

やばいぜSUN PAULO。今回のフェスの主役は彼らに決定!!今後もチェックしていこう。
こうなったらカリオカとしては、リオデジャネイロならぬ、リオジャネーヨくらいのバンドを作ってみるか!!!
SUN PAULO公式サイトへ>>>
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by hayatao | 2006-04-18 05:08 | ライブ
そのコーヒーは100年かけて拓かれた
アサヒ飲料より12日に発売された缶コーヒー。その名も「100年ブラック」。
WONDAシリーズの一つとして発売されたわけですが、一体なぜ100年なのか。

b0020525_127381.jpg1908年6月18日9時30分、781名の第1回日本人移民を乗せた笠戸丸がブラジル・サントス港に到着。
―それから100年。
日本人移民がブラジルに入植してから、2008年で100周年を迎える。
この豆が生まれたのは、世界最大のコーヒー生産国ブラジルの日系ブラジルコーヒー農園。
遙か遠いブラジルの大地に生きる日系農園の人々に思いを馳せて、この「100年BLACK」味わっていただくことが、私たちにとって至上の喜びです(アサヒ飲料webサイトより抜粋)

この100年ブラックは、正にそんな移民の方々へのオマージュを込めて企画されたものなのだ。・・・まぁ、細かい問題はさておき、今回はそのようにうまく解釈するとして、早速今朝出社してすぐにテイスティング。無糖の缶コーヒー独特の嫌な苦味が薄くて、なかなか飲みやすかったというのが率直な感想。
在サンパウロのN尾さんが撮影したコーヒー農園の写真を最大化した液晶画面を前に、
100年ブラックをゴクゴクッと飲み干す。赤土の大地と宇宙まで手が届きそうな青い空を思い出しながら飲んでみる。

・・・でもやっぱり缶コーヒーは所詮缶コーヒーなのであった。
やっぱ、バールで飲む1realの甘ーいカフェジーニョこそ、ものほんのコーヒーだ。。
何はともあれ一度お試しあれ。experimente, meu!!

100年ブラック公式サイトへ>>>
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by hayatao | 2006-04-13 01:33 | 日本のブラジル
【訂正版】山形・TOKYO・サンパウロ
なんと、以前お知らせした下高井戸シネマでの
「山形・TOKYO・サンパウロ」のドキュメンタリー映画特集なのですが、
てっきりブラジル系の映画がないと思っていたら、
先日ご紹介させていただいたサンパウロ代表の岡村さんの作品が公開されます!!!!!!

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「郷愁は夢のなかで」
(4/22(土)AM 10:00~のみ)
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みなさん、要ちゅうも~く!劇場初公開ですぞ!!
詳細ページへ>>>

・・・直接岡村さんよりご指摘いただき本当にお恥ずかしいです。。
モーニングショーのページは見ていませんでした。。


22日は京王線下高井戸に集合セヨ!!
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by hayatao | 2006-04-11 01:39 | 映画
この世はホナウジーニョで回っている
と言っても過言ではない昨今。
FIFA年間最優秀選手や欧州最優秀選手賞(バロンドール)をはじめ、
ありとあらゆる賞を総なめにし、今や現役の伝説と化したロナウジーニョ。

企業も放っておくわけがなく、サッカー選手としての市場価値は
2位のベッカムをあっという間に抜き去り、彼の市場価値は
4760万ユーロ(約68億円)とドイツのコンサルタント会社が発表しています。
(ちなみに2位はベッカム、3位ルーニー、4位エトーと続く。)

日本でもnikeのjoga bonitoシリーズやコニカミノルタのCMにも出ていましたが、
最近ではセゾンカードのCMに彼を発見。
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セゾンカードといえばおじいちゃんが世界中の観光名所をバックに鉄棒でくるくる回る路線で一気に「永久不滅ポイント」という単語を浸透させましたが、ここにきてなぜかロナウジーニョの起用。。

しかもロナウジーニョといえば、誰もが知っている通り2ヵ月後のワールドカップでわが日本の対戦国となるブラジルのエース。そんな時になぜ対戦国のエースをCMのキャラクターとして使うのか。セゾンカードの意味不明な選出にも?だ。そんなことをしておいて、「クレディセゾングループは日本代表のサポーティングカンパニーです」と言われても説得力も何もない。

何はともあれ、ロナウジーニョよ。CMをもっと選べよ・・・。ジーコがほのぼのレイクのCMに出演し「一人でできた!」と言わされていた時には開いた口がふさがらなかったが、彼らはちゃんとどういう企業のCMか伝えられているのだろうか、、、心配になってくる。
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by hayatao | 2006-04-11 01:11 | 日本のブラジル
『北』という言葉が持つイメージ
昨夜はドキュメンタリー映画について書いたのでその延長に。。。

少し前になるが、友人C姉が宣伝の仕事をしているドキュメンタリー映画を見に行った。

その映画の題名は・・・『送還日記』。
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韓国で30年以上の獄中生活を経て出所した北朝鮮の元政治工作員たちを、12年間に渡り記録したドキュメンタリーだ。

さて、この映画、正直言って友人C姉からの紹介がなければ見に行かなかっただろう。
『北朝鮮』『元政治工作員』というキーワードだけで「よしこれは見に行こう!」とはなかなか思えなかった。もっとぶっちゃけると、個人的にはまったく意欲がそそられないテーマともいえた。

実際、ここニッポンで生活していると、「北朝鮮・工作員=拉致」というイメージがまかり通っており、問題意識を持って様々なベクトルから情報を収集し意見を持たなければ、先のネガティブな構図一辺倒になってしまう。ニッポンはブラジルほどメディアに左右される国ではないとは思うが、他諸国同様に、少し気を抜けばメディアという強力な権力によってすぐにコントロールされてしまう。

いや、殊に『北』ということに関して言えば、メディアだけによるものだけではないかもしれない。
ニッポンにとって北朝鮮はすぐお隣さん。歴史を振り返ってみても今まで色々な関係が築き上げられてきた。が、もう一つのお隣さんである韓国が空前のブームになり、韓流ブームに便乗して韓国の多様なカルチャーが紹介されているのとは裏腹に、北朝鮮の情報は相変わらず閉ざされ不気味なままだ。

誇らしげなニュースキャスターのアナウンスをバックに、綺麗な服を着て満面の笑みを浮かべながら国旗を振り、金正日の写真を前に泣き崩れる国民たち・・・。北朝鮮と言われると、そんなチュチェ思想を前面に押し出したプロパガンダ的な映像が浮かんでしまうのは、きっと僕だけではないはずだ。


前置きが長くなりましたが、そんな先入観を抱きつつC姉に会いに行くつもりで見に行ってきました。

12年もテープを回し続けたのだから当然と言えば当然なのだが、2時間30分近くの長作。ドキュメンタリーとしては高校時代に国語の授業で見せられた『ゆきゆきて、神軍』以来の衝撃作だった。『ゆきゆきて、神軍』では、奥崎謙三という超強烈なキャラクターがなければ成り立たない映画だったが、『送還日記』では、奥崎に劣らぬ強烈なキャラクターを持った元工作員のおじいさん達がたくさん出てきたが、それ以上に韓国人であるキム・ドンウォン監督とそのおじいさん達との会話やコミュニケーションが最大の見物だ。(映画界では監督が視線や主観を積極的に露わにするドキュメンタリーのことを「auteur documentary:オーテュール・ドキュ」と言うらしい。)映画が始まってまもなく、近くに座っていた北朝鮮か韓国のおばさんのすすり泣く声にびっくりしてしまったけど、「何も知らなかった」自分もどんどん引き込まれていきました。

是非僕と同じような北に関してほとんど興味がなかった人たちに見てもらいたい映画なので、
あえてここでは詳しくは述べませんが、少なくともニッポン人ならば潜在的に眠っている『北』というイメージが変わるはずです。

このご時世、この種のドキュメンタリーを公開するのには様々な困難が伴ったと思うけど、
お隣さんのことを知るいいきっかけになりました。
ありがとうC姉。

現在は渋谷シネ・ラ・セットのみで公開中ですが、今後大阪、福岡、兵庫など全国で公開されるみたいです。

『送還日記』オフィシャルサイトへ>>>
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by hayatao | 2006-04-08 01:50 | 映画
山形・TOKYO・サンパウロ
さっき新聞を読んでいて見つけたこのタイトル。

はて?なんだ!?と思って調べてみたら・・・

『ドキュメンタリーセレクション「山形・TOKYO・サンパウロ」』
とある。

GWに公開予定の『Ginga』以外にもブラジル映画でもやるのか?と期待を持ちつつ、
文章を読んでいくと・・・
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どうやら4月22日より山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された作品が
東京の下高井戸シネマにて公開されるらしいのだが、
そのレイトショーの名前が「山形・TOKYO・サンパウロ」らしい。
公開作品リストを見ても「ブラジル」らしいものは何一つない。。
う~む、期待はずれ。でもなぜにブラジル?東京の次はサンパウロで公開するのだろうか?

下高井戸シネマのサイトへ>>>

それはさておき、映画ファンじゃなくてもすっかり有名になった山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)。
東京国際映画祭なんかよりよっぽど面白そうな映画をやっている。
たしか2年に一度くらいのペースでやっていたと思うけど、ブラジルのドキュメンタリーもけっこうやっています。
過去には僕がブラジル映画で最も大好きな「Edificio Master」やブラジル映画界の巨匠、ネルソン・ペレイラ・ドス・サントスが撮ったドキュメンタリー「ルーツ・オブ・ブラジル」なども招待されていました。さっきYIDFFのサイトを見て知ったんだけど、なんとあの在サンパウロの映像作家、岡村淳さんの作品も上映されていたんですね!!お久しぶりです岡村さん!!日記欠かさず読んでますよ!

・・・というわけで、今回のイベントはブラジルとは関係なさそうだけど、
ドキュメンタリー好きの方、チェックしてみては。
僕も近所なので時間があったら行ってみよ。
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by hayatao | 2006-04-07 01:28
2006 強化合宿 【竹富島編&総括】
b0020525_22404198.jpg前夜の宴が行われたコテージ前にて。月9ばりのショット。写真からは伝わりませんが、コテージは心なしか泡盛の匂いで充満していました。。う~ん今日は最終日だというのに天気が良くない・・・。。
b0020525_22483312.jpg石垣島のとある民家で見た塀。赤い屋根の瓦を使った塀は沖縄本島でも、ブラジルでも多用されていた。。え?南国共通の様式なわけ!?
b0020525_22512538.jpgディテールを見てみると縄文的な荒々しさがとっても良い感じで表現されていて◎。こういう荒々しさを表現としてデザインするのは難しいけど、工業製品にはない味が出せるんだよなぁ・・・。でも地震が起きたらひとたまりもないのも事実。。
b0020525_22562587.jpgチームのメンバーの大半を空港まで送り、居残り組は石垣島から船に乗って竹富島へ。プハーッと石垣島オリジナル缶のオリオンを飲み干す。船上で飲むビールはこれまた格別なのです。
b0020525_2392362.jpg15分ほどで竹富島へ到着~。早速レンタサイクルをして島内を移動。写真は島で唯一舗装された道路。車も対向自転車もほとんどなくて気持ちがよい!
b0020525_23115285.jpg「これぞ琉球!」という中心部の街並み。珊瑚の石灰岩を積み上げた塀と白砂の路地・・・自転車を止めて歩いて回るとすれ違う観光客の多さに驚いた。明らかに地元民と判別できたのは腰の曲がったおばあちゃん一人のみ。。8年前に訪れた時はこんなに観光地化されていなかったのに・・・。。。聞いたところによると、竹富島の住民が300人程度にもかかわらず、観光客は多い日で1000人を越えるらしい。そりゃ観光客が多いはずだ。

b0020525_2320324.jpg竹富島の中で最も高いと言われる展望台より中心部をのぞむ。碁盤の目を縫うような狭い路地は、時折観光客を乗せて走る牛車やバンが通り何かと忙しい。どこからともなく聞こえてくる牛車を先導する地元のおじいの歌声に何だか妙な懐かしさを感じてしまう。
b0020525_23274732.jpg暑い沖縄では家を南向きに、開口部を広くとって風を取り入れて暑さをしのぐ。写真はその開口部に設けられた屋敷林。夏の台風対策の一つで、この植栽が強風を防ぎ、路地からの緩い目隠しにもなっている。風土に根ざした建築はまさに文化だなぁと感じる。下の写真のように屋敷林の代わりに石壁や木壁などを使っている民家もちらほら。
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b0020525_1265955.jpgたくさんの観光客が訪れる竹富島。でも島内、特に中心部には地元の人の民家が建ち並び、彼らは普通に生活している。そんな風景をパシャパシャと写真を撮る観光客たち。中にはマナーの悪い観光客もいるだろうに・・・。中心部をくまなく歩きながら民家を見ていると、そんな「見られている」ということを意識した門構えをした家がある一方で、全く手入れされていない家もあって面白かった。

・・・あれ?こんな光景、どこかでも見た気が。そうだ、今年の始めに行った白川郷だ。あそこでは地元の人が暮しながら世界遺産を守っている姿があった。ここ竹富島は文化庁が指定する文化遺産として「竹富町竹富島伝統的建造物群保存地区」が登録されている。この登録によって、民家の建て替えには国からの支援が得られることになり、観光資源に繋がっているとのこと。この街並みが世界遺産へ登録されるのも時間の問題かもしれない。

b0020525_037343.jpg島をウロウロしていると、たまに牛が散歩をしているところに出くわします。いくら首輪が付けられているとはいえ、鋭い角をもった牛たちをつれて歩く牛飼いの人たちにはあっぱれです。
b0020525_0494748.jpgハイビスカス万歳!アリが十匹!!
b0020525_0495882.jpg再び自転車に乗って竹富島の海へ。青空が出ていなかったのが唯一残念だったけど、白い砂浜とガジュマルの樹の緑が心を元気にしてくれます。
b0020525_050954.jpg気分が高揚し竹富島でもカポエイラ!!その後竹富島を後にした。たった3時間程度の滞在だったが、十分に満喫!でも次回は民宿をやっている民家に泊まってみたいな・・・。
b0020525_154360.jpg再び石垣に戻り一路空港へ・・・。那覇から羽田への便は、4連休の最終日ということだけあって超満員。ピカチュウのジャンボが埋まった夜だった。


カリオカMI創部以来、初の遠路合宿となった今回。たった2泊3日でフットサル、ダイビング、観光、美味い酒、美味いメシ、全てを網羅するために脚と胃と肝臓は休むことなくフル稼働。「楽しむことには労を惜しまず。」その精神がうちのチームの誇りであることを再確認。代表&キャップ、そしてコック兄さんたち、お疲れ~。来年はついに海外遠征だね!!!
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by hayatao | 2006-04-03 12:59 |



「すべての道はブラジルに通ず」リオ育ちの日本人による徒然日記。ブラジルの建築・デザイン・サッカー関連のことが中心です。建築設計事務所での修行を終え08年12月よりサンパウロ勤務。カステラ工房主宰。
by hayatao
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★web制作から撮影、インテリアデザイン、建築設計までカステラ工房ではトータルにデザインを承ります。
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「Save the 下北沢」Save the 下北沢
僕は世田谷区による下北沢再開発計画を断固として許さない!ブラジル南部の環境都市、クリチーバ市の元市長のジャイミ・レルネル氏も代替案を提案しています。

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