<   2007年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧
こんなところにも日系ブラジル移民100周年
ようやく猛暑日から開放されつつある最近ですが、、、

b0020525_12333174.jpg

「打ち水大作戦2007」
日時を決めて残り湯などの二次利用水をつかって、みんなでいっせいに打ち水をする。
たったそれだけののこと。(公式webサイトより抜粋)


数年前から継続的に行われているこのイベント。
今年の作戦期間は過ぎてしまったのはさておいて、
ここで注目するのは今回のイメージキャラクターのKetyちゃん。

実は彼女はサンパウロ出身の日系ブラジル人。
日本人とイタリア人の血を継ぐハーフなブラジル人なのです。
1993年生まれ(平成生まれどころじゃない!)、14歳にして既に身長170cm。
新人類というよりは、もう異人類の域です。

で、なんでまた日系ブラジル人なのかというと、ここでも何度か既にお伝えしていますが、
来年2008年は日本人が初めて移民としてブラジルに渡ってから100周年なのです。
打ち水大作戦事務局の方の話によれば、その100周年の機会に、現在30万人を超える在日ブラジル人をはじめ、日本に住む外国人たちにも「打ち水」を実践してもらおう、というのがコンセプトらしいでス。

そもそも、ブラジルでも店舗や看守がいるアパートなどの周りでは「打ち水」がよく行われていますね。ほぼ毎朝のように。

ただ、その目的が違う。

彼らにとっては水で"道を冷やす"というよりは、タバコの吸殻や紙くずで汚れた道を"洗う"わけです。
ま、日本ほどストリートが綺麗な国も他にないので、他諸国にとっては当たり前の行為なのだと思いますが・・・。

改めて考えてみると、そういう意味でも「打ち水」は日本に伝わる独特の文化なんですねぇ・・・

「打ち水大作戦」公式サイトはこちらから>>>
[PR]
by hayatao | 2007-08-29 03:31 | 日本のブラジル
Samurai of Amazon X Taro Okamoto
ネタさがしに本屋をウロウロしていたら偶然見つけた展覧会のカタログ。

b0020525_852966.jpg


「アマゾンの侍たち ―人間・自然・芸術― 展」@川崎市岡本太郎美術館
2007年7月14日(土)~9月17日(月・祝)

2003年、岡本太郎の幻の壁画「明日の神話」がメキシコで発見されたことはニュースにもなっていましたが、同じアメリカラチーナのブラジルとの直接的な繋がりは聞いたことがありません。

写真家としてもその才を存分に発揮していた岡本太郎ですが、今回の展覧会の写真は彼によるものではなく、あくまで彼の言葉とアマゾンのインヂオ(先住民)たちの姿をパラレルに見せていくことが趣旨のようです。

カタログをもう行く前から買ってしまったのですが、太郎の言葉フェチにはたまりません。
明日無人島に行けと言われたならば、僕はこの本を持っていきます。


もし岡本太郎がフランスではなく、ブラジルに渡っていたらどうなっていたのだろう。
彼の生きた時代がもう少し遅ければ、きっと彼はブラジルに渡っていたに違いないと思うのは僕だけでしょうか。

「明日の神話」再生プロジェクトはこちらから>>>
「明日の神話」を渋谷へ呼ぼうプロジェクトはこちらから>>>


あともう1件。
b0020525_8232417.jpg


「種を蒔く/Semear(セメアール)by川内倫子」@MAM(サンパウロ近代美術館)
2007年7月19日~9月23日

写真家、川内倫子が サンパウロ近代美術館との100周年共同プロジェクトによって、ブラジル各地を訪れ、ブラジル日系移民100周年をオマージュした写真展。

川内倫子と言えば、僕は「誰も知らない」で初めて知った写真家です。
まさに現代アートな抽象性を写真という写実的な道具を使って表現しているアーティストだと思います。

でも、、、正直言って今回のこの写真集は趣旨がよくわかりませんでした。

骨太な日系社会を、あの抽象性で表現できるはずもありません。
そして、全部の写真を見てみて、川内倫子の写真は日本で、日本のこの雰囲気があるからこそ成り立つものなんじゃないかと思いました。

以前ホンマタカシがブラジリアの空撮写真を撮っていましたが、彼の写真を見た時と同じような感覚でした。

そう、ブラジルがブラジルでないような。
なんか、漂白されてしまっているのです。。

でもま、それもブラジルに対する新しい解釈なのかもね。
[PR]
by hayatao | 2007-08-18 08:49 | 展覧会
バイクの日は逗子へ!
毎度お世話になってます。渋谷のBar Blen blen blen。
1.6周年を記念して、今年はついに川から海へ進出!
1.6周年ビーチパーティなのです!
やっぱpraia(ビーチ)でしょ!!

b0020525_0164484.jpgb0020525_0165578.jpg

日時:2007年8月19日(バイクの日)16:00~20:00
場所:逗子海岸 Pilequinho(海の家)
料金:2000円 c/uma garrafa

その日はカポエイラのメストレY木君らブラジル仲間と多摩川でシュハスコ予定だったのですが、思い切って逗子へ変更!
多摩川から逗子まで桃で流されていくっていう罰ゲームもしたかったのですが、最近水の事故が多くて不謹慎なので止めました。

というわけで、Web2.0ならぬ「Blen1.6」ってことで、みんなヨ・ロ・シ・ク!
vamo ver fio dental!!

Bar Blen blen blenのサイトはこちらから>>>
(ごめーん。今サイトリニューアル中なのです。もうちっと待ってくだされ。)
[PR]
by hayatao | 2007-08-11 00:27 | 日本のブラジル
今年の夏は香川に決定!
いやー暑いですね~。
今日も会社に来た建材メーカーの人に、
「暑いですよね?ジャケット脱いで頂いて結構ですよ。」と一言。
「あ、ありがとうございます。」と笑顔なメーカー社員さん。

・・・なんだかちょっといいことした気分。

それでは、久しぶりにブラジルのデザインネタを・・・

b0020525_12404844.jpg
以前にも紹介したブラジル人空間系アーティスト、エルネスト・ネト(Ernesto Neto)さん。
日本でも昨年8月に東京で初の個展が開かれましたが、今年はなんと!香川の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で大々的な個展が開催中です!

いやいや、猪熊美術館といえば谷口吉生さんによる香川、いや四国を代表する現代建築。
谷口さんといえばまさに"巨匠"。最近ではノヴァ・ヨーキ(ニューヨーク)のMOMAも手掛けた美術館建築の大御所ですからねぇ。

そうですよ、Neto meets谷口さんですよ!
これは面白いことになりそうです。

b0020525_1257326.jpg
ちなみに、ネトさんは去年はパリのパンテオンで個展をやった模様。
パンテオン(パリ)→猪熊弦一郎ときたら、次はビルバオのグッゲンハイムか!?

b0020525_12572748.jpg
東京から遠いだけに、ちと悩みましたが、やっぱり行きます行きます!!
今年の夏は香川に決定!
ネト展と道後温泉で千と千尋のあの館に行ってきます。
その前に「udon」見なきゃ。。

>石垣在住のシンゴへ
今年は浮気します。

エルネスト・ネトさんについては以前の記事を>>>
[PR]
by hayatao | 2007-08-03 02:35 | 展覧会



「すべての道はブラジルに通ず」リオ育ちの日本人による徒然日記。ブラジルの建築・デザイン・サッカー関連のことが中心です。建築設計事務所での修行を終え08年12月よりサンパウロ勤務。カステラ工房主宰。
by hayatao
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
information
★web制作から撮影、インテリアデザイン、建築設計までカステラ工房ではトータルにデザインを承ります。
ご依頼、ご相談はこちらへ
castellakobo@gmail.com
----------
「Save the 下北沢」Save the 下北沢
僕は世田谷区による下北沢再開発計画を断固として許さない!ブラジル南部の環境都市、クリチーバ市の元市長のジャイミ・レルネル氏も代替案を提案しています。

----------
人気blogランキングへ
カテゴリ
全体
ブラジル
日本のブラジル
お建築
デザイン
MPB
お仕事
東京散歩
サッカー
展覧会
ライブ

映画
下北沢
音楽

姪ちゃん
Works
時事ネタ
未分類
以前の記事
2009年 05月
2009年 02月
2008年 12月
more...
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
なかのひと