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ラオス、銀座、ブータン、サンパウロ。
東京深夜3時。
明日から遅い夏休みだというのに、まだ会社・・・。
また終電前に終わらなかった。情けない。。
ここ数週間はプロポーザルのオンパレード。
ラオスで実施される某計画、銀座のワンルームマンションのVLチェック、個人的に行ってみたい国ベスト5に常に入っているブータンの某プロジェクト・・・と、アジア内を行ったり来たり。

といっても、実際に行ったり来たりしているのではなくて、頭の中で行ったり来たり。
僕のような青二才ではまだあちこちへ出張は出来ないのです。
いつかはこの仕事でブータンに行ってみたい。

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ま、最終目的地はやはりブラジルだけどね。
そんなわけで、日々修行。修行。

そういえば、ちょっと前になってしまいますが、8月2日のブラジルの大衆新聞"FOLHA DE SAO PAULO”紙に載りました。と言ってもデジタルテレビの件で、日本の一視聴者としてのみですが。。ちゃんと技術的なことをレスポンスしたのに掲載の仕方がなんじゃそりゃって話なんだけどさ。ブラジルがISDBという日本のデジタル放送形式を選んでくれたんだからそれで善しとしようではないか。今までブラジルはPALだったからさ。
http://www1.folha.uol.com.br/folha/informatica/ult124u20427.shtml

ポルトガル語を読める方はぜひ。訳すとちょっと幼稚で恥ずかしいので止めときます。ちなみに僕がデジタルテレビに向かって口をボケーっと開けながら見ている説得力大有りの写真は編集長に却下されました・・・その写真を撮ってくれたTん、そしてその道のプロで元ネタを色々と提供してくれたAシ、bb、サンキュ!
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by hayatao | 2006-08-29 03:20 |
夏の締めくくりはブラジル映画祭で
去年は日仏会館でやっていた「ブラジル映画祭」。

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今年はなんと場所を"アバラ骨建築"こと、「東京国際フォーラム」に移動して大開催!!(ちなみに今さら言うのもなんですが、設計者はウルグアイ生まれのアメリカ人、ラファエル・ヴィニオリ氏 (Rafael Vinoly)。

それにしてもフォーラム開催はすげーー。去年のスポンサーから某スポーツメーカーが消えていたのにもかかわらず、この場所での開催だもんなー。某新聞社の力でしょうか。。個人的には職場から10分なのでラッキーっ!!

社会人にはなかなか厳しい時間割ですが、風邪引くなり腹痛を起こすなりして、どにかして一つでも多くのブラジル映画を見てやりましょう。
こりゃ、10日間丸々ブラジル映画漬けな日々ですな。

とりえあず情報まで。また時間があったら作品に関して触れよっかな。


日時:9月15日(金)~9月24日(日)
時間帯:10:00~21:00(アバウトです。各回入れ替え制&日によって上映の時間帯が変わるので詳細は下のサイトを見てください。)

http://www.cinemabrasil.info/
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by hayatao | 2006-08-22 13:05 | 映画
アマゾンへの架け橋 at SPIRAL
"みんな そそのかされちまう
ついつい 流されちまう
結局暑さで まいっちまう
誰のせい? それはあれだ!
夏のせい・・・"

いや~夏。
やっぱ夏はこの曲でしょ。スチャダラ。
サマージャム95。

というわけで、世間はお盆休み。空いてるはずの通勤電車が何故か混んでいる。
おっと、停電だったからか・・・。
我が家は朝起きたら停電。じっちゃんがパニくっていたので、落ち着かせる。クレーンが電線に接触しただけで100万戸以上が停電になっちまうなんて・・・
おいおいここはTOKYOだろ?リオでもサンパウロでもないんだぜ?

ま、そうだな。夏でみんな暑さにまいってるんだな。。
(・・・ってこそんなことでこの脆弱性を済ませていいのかよ・・・。)

ささ、宣伝。

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SPIRALでブラジル人の画家ヴァルデレード・デ・オリヴェーラ氏の展覧会があります!
タイトルは、

「BRIDGES TO THE AMAZON -アマゾンへの架け橋」

誰!?と思ったそこのあなた。これを見よ。

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そうです。UAのアルバム「turbo」のジャケットデザインなどを手掛けた画家さんです。彼の表現はタブローのみではなく、彫刻、布、ボディペインティング・・・と様々な媒体で独特のスピリチャルな世界を表現しています。
ヴァルデレード氏のオフィシャルサイトへ>>>

日時:2006年8月29日(火)~9月3日(日)
場所:スパイラルガーデン
http://www.chikasoshiki.com/wald.html
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by hayatao | 2006-08-15 06:18 | 展覧会
que festao!! 今年の夏はブラジルだらけ
今日は盛りだくさんのブラジル関係イベント情報(フェスタ系)を・・・
ご存知の方も多いと思いますがリマインドのためにどーぞ。
今週末から日程順でいきます!

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●「ブラジリアンカーニバル@ヴィーナスフォート」/8月12日(土)

昨年も行われたブラジル物産品展のような期間限定イベント。たまーに面白い品がありますのでぜひ!東京湾花火ついでってのでもいいかもね。ブラジルライブもあります。
http://www.venusfort.co.jp/brasil.html

●Axe Samba Festa 2006 -逗子海岸ブラジル化計画- /8月13日(日)

今年で三回目を迎えるAxe Samba Festa。ブラジルは今はサンバじゃないのよ。やっぱAXEなのよ。というわけで、汗だくになってブラジルのナウな踊りAXEを踊りたい人向け。汗をかいたらそのまま海にドボンでいいじゃない。

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日時:8月13日(日) 15:00~21:00
料金:3000円/1ドリンク
場所:神奈川県逗子市逗子海岸(逗子会館前の海岸)
海の家「ALOHA LATINO」(オアシス・ラティーノ)

交通:JR逗子駅、京浜急行新逗子駅より徒歩10分

出演者:
・タマンコ・ブーコ
(日本で唯一!?の本格的ココを演奏する♀バンド。黒人とインヂオの融合がここにあり。 がっつり叩いて、ぶいーっと歌います。ココ・ステップでみんなで踊りましょー。ブラジル北東部からの道端ムン ドをお楽しみに!!
・ザ・サンバダンサーズ
ブラジル人のサンバダンスチーム。お客さんを巻き込んで大興奮のサンバダンスを披露してくれます!
・DJ:中原仁(J-Wave サウージ・サウダージ)
  :Willie Whopper
  :藤田アレシャンドレ(Bem Brasil)
  :EDU
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●三軒茶屋サンバカーニバル /8月20日(日)

翌週の浅草に向けたリハーサル的な側面も強いですが、雰囲気は十二分!都内西部お住まいの方は三茶でブラジルを!
http://www.sancha-st.com/event/festa2006/samba2006.html

●浅草サンバカーニバル/8月26日(土)

言わずと知れた東京下町の夏の風物詩。扇子と麦藁帽子とホッピーの3点セットでぜひ!出ちゃいたい人は出ちゃってくれ!!
http://www.asakusa-samba.jp/

●ブラジルフェスティバル-ブラジル・デーIN 東京@明治公園
/9月2日(土)10:00~17:00

代々木公園でよくやっている○○フェスティバルのようなイベントのブラジル版が、ようやく東京で実現されます!飲んだくれ、食い倒れ、踊り倒れるがいい。自分はその頃石垣島・・・。主催はブラジル商工会議所。・・・し、渋いぜ。
でもさ、宣伝もっと早くからした方がよかったのに・・・。
http://jpsite.ccbj.jp/ccbj_jp/EventsList_jp.aspx

というわけで、9月までイベントづくし!いったいこのうち何個のイベントにいけるでしょうか・・・。
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by hayatao | 2006-08-10 22:14 | 日本のブラジル
現代建築の先を行くあるブラジル人アーティスト
どうしてもすぐに行きたい展覧会があったので、
衝動を抑えきれず仕事を切り上げて行ってきました。

"ERNESTO NETO展"  at Gallery小柳

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東京で2004年に行われたブラジル・ノスタルジア展にも出品していましたが、他にも金沢21世紀美術館など、様々な展覧会で国際的に活躍する今最も熱いブラジル人現代アーティストの展覧会。僕はサンパウロのItau Culturalで初めて彼の作品を見て、続いてMarisa MonteのDVDで舞台美術として使われていたのを見て以来すっかり虜です。今回は彼の個展が初めて日本で開催されました!

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彼の代表的な作品と言えば、女性のストッキングを伸縮させたような空間系の物が多いですが、それらに実際使われている素材はナイロンとコットン。ギャラリーの学芸員によれば、伸縮させる部分にはナイロン、覆って空間を形成させる部分にはコットンを使い分けて一つの空間を作っているとのこと。今回の展示も本人が直接ギャラリーで制作したものだと言う。

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彼の作品の面白さは、やはり「触れられる」こと。そして、「感覚を麻痺させてくれる」こと。
今回のギャラリーに置かれた作品の中にも入ることが可能です(上の写真はその内部)。ナイロンとコットンで形成された空間に一度足を踏み入れると・・・閉じ込められているというよりは、包まれていると言う感覚に陥る。感覚的には母なる大地=母胎の中にいるような感じ(だと思う)。素材に触れて寄りかかってみると、ウォーターベッドに寝た時に感じる揺ら揺らする感覚とはまた違った異次元な世界がそこには広がっています。触覚やバランス感覚はすでにそれだけでやられてしまいますが、さらに内部にどこからともなく赤と青の照明が真っ白な穴倉的な空間をうっすらと照らし、何色とも言いがたい絶妙なコントラストを映し出しており、視覚さえも狂わせてくれます。う~む。言葉で表現するのは難しい・・・。

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そもそもブラジルでは1950年代後半から60年代にかけて、観客と作品とが一体化することを目指し、全身を使って作品との相互作用を通じて美術を鑑賞するという考え方を示した「新・具体運動」というものがありました。その旗手がHelio OiticicaやLygia Clarkといった、ブラジル人のラディカルなアーティストでした。(特にHelio Oiticicaの功績は素晴らしく、僕は未だに彼を越えるアーティストはいないと思っています。)ネトは、明らかに彼らの影響を受けていますが、より空間表現&空間体験に突出して、アルゴリズム的に身体的な相互作用を引き起こすのが彼の特徴だと思います。

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1964年生まれのネトは、リオ生まれリオ育ちの生粋のカリオカ。世界一美しい自然と都市が融合したランドスケープを眺めながら育ち、世界一美しい女性の体のラインを見て育った彼です。彼が作り出す官能的な曲線と空間は、正にそんなバックグラウンドがあるからなんだろうな・・・

それにしても、最近よく見る建築といえば、いわゆる洞窟的建築と言うか穴倉的な建築というか、大地に還るような造形をした物が多い。(ex.「青森県立美術館」by青木淳、「地中美術館」by安藤忠雄)ネト自身も空間寄りのアーティストなので様々な建築物から影響を受けているのでしょうが、例えば身近なところで言えば、伊東豊雄が最近コンペで最優秀賞を取った「台中メトロポリタンオペラハウス」などは造形的にはかなりネトに近いですね。
でも、きっと建築家が目指す究極的な空間を既に実践しているのがネトなんだろうなぁ。ネトの作品に恒久的な強度を加えることができたら、建築は究極的に変わるのは間違いないですね・・・今日はこの辺で寝ることにします・・・zzz

ちなみに、ネトの展覧会は小山登美夫ギャラリーでも同時開催中です。
ここも要チェックしなきゃ!
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by hayatao | 2006-08-09 03:11 | 展覧会



「すべての道はブラジルに通ず」リオ育ちの日本人による徒然日記。ブラジルの建築・デザイン・サッカー関連のことが中心です。建築設計事務所での修行を終え08年12月よりサンパウロ勤務。カステラ工房主宰。
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僕は世田谷区による下北沢再開発計画を断固として許さない!ブラジル南部の環境都市、クリチーバ市の元市長のジャイミ・レルネル氏も代替案を提案しています。

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