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いやー時間泥棒さん、時間を売ってください。また放置してしまいました。
ブラジルはCarnaval(カーニバル)が終わって、サンパウロ以外、きっとどんよーりした空気のことなんだろうなぁ。お疲れさまス。 実ワ僕もその頃、お祭りに参加していました。 と言っても、山梨のカーニバル。甲府にある塩澤寺というお寺のお祭りです。 『厄除地蔵尊祭り』というお祭りで、毎年2月13日に行われ、1.5日間で毎年10万人もの人々がやってくるそうです。踊り歩いたりはしないけど、決して大きくない、むしろ小さな可愛らしいお寺にもかかわらず、100店を超える屋台の数には圧倒されます。 都会生活でひねくり曲がった精神とコレステロール過多で低下しつつある体力を清く正しく更生してもらうために2日間の修行にやってきたわけです。 というのは半分冗談で、仕事の関係でお祭りのお手伝いに行って来ました。建築設計事務所と言っても単に設計だけしていれば良いというものではないんです笑。塩澤寺の清酒には、今年もまたうちの会長の地蔵堂のスケッチが使われました。 僕は頭も坊主にして座禅を組むような勢いで行ったのですが、到着した頃にはまだ始まっていないにもかかわらず、おじい&おばあがたくさん並んでおり準備でそれどころじゃなかった・・・。結局念願の初座禅はならず。 山の麓には人・人・人。行列はほとんど途絶えることがありません。 うーん。日本のお祭りは、やっぱり心昂ぶる中に安らぎがあるというかなんというか、独特な風情がありますね。この感情をCarnavalで育ってきた人たちが理解するには難しいだろうなやはり。 実ワ、このお祭り、Carnavalと同様に、夜通し続くんです。夜遅くなっても続々と人が地蔵堂目指してやってきます。まるで気分は大晦日です。 地元のヤ〇ザの力が強いのか、道幅の割りに屋台の数が多すぎて、道が屋台で埋もれている部分も。。まるで阿佐ヶ谷のアーケード商店街です。それにしても屋台で七味を売るのはなぜなのでしょう。教えてください。それにしてもこのお祭り。決して規模は大きくないのに、なぜこんなにも人と屋台が集まるのでしょうか。 この塩澤寺は808年に弘法大師が開山したと伝わる古刹で、来年には開創1200年を迎える由緒正しき古寺。国の重要文化財である地蔵堂に安置されている地蔵菩薩座像は、普段は耳が聞こえないが、お祭りが開催される24時間だけは耳がよく聞こえ、願いを聞いてもらおうと全国から集まってくるらしい。特に厄年の人が、年齢の数だけ団子や1円玉、節分の豆、飴玉のような球状のものを供えると厄を免れるという言い伝えがあり、今もその風習が続いているとのこと。なるほど。どうりで厄深そうな人たちが多かったわけだ。 斜面には弘法大師の銅像や弘法大師が歩いた四国遍路(四国八十八箇所)のお寺が祀られています。段々畑ならぬ、段々お地蔵様。見ているだけで心が清らかになります。 本尊の収められている地蔵堂は、何度か改修されているものの、室町時代末期の建築様式を伝えるものとして貴重とのこと。たしかに細部をよく見ると屋根が反っていて凄いことになってる。このご立派な屋根は何度か修繕されているみたいですが、地蔵堂の内部は相当古く、建具のデザインも昔の人のサイズに合わせて作ってあるため、小さい小さい。でもそんなミニマムサイズなのに、ファサードというか、その出で立ちはやたら貫禄があります。山の上にも1200年の力でしょうか。来年、この敷地内には何か新しい建物が建っているかもしれません!? ちなみに、参拝客は厄除けのために札を購入して行く人が多いのですが、凄く分かりやすいお札の説明がありました。 2万円のお札は、朝昼晩と一日三回拝んだもの。 1万円のお札は、朝晩と一日二回拝んだもの。 5千円のお札は、一日一回拝んだもの。 3千円のお札は、一週間に一回拝んだもの。 2千円のお札は、一月に一回拝んだもの。 ・・・。それを見た僕は小学生の時からお世話になっている武田神社で合格御守を買いました。。 なにはともあれ、久しぶりのお祭りに大満足。やっぱり祭りは楽しい。祭りといえばスペインの牛が街中を走り回るあれ、あの祭りに行ってみたい。あれはやっぱ若い時じゃないと行けないよな~。
いやまぁ、お久しぶりです。放置プレイしすぎてしまいました。その間に年を一つとりました。
そんなわけで今日は近況報告でも。 最近は、某M国(ダイバーの聖地)の女子中学校の基本設計でてんてこ舞い!!女子中学校というだけあって、M国では近隣の男子中高生が校舎に向かって卵を投げつける悪戯というか風習があるらしい。今はそれをどうやってデザインで回避するかを検討中。うーむ、ブラジルじゃ卵を投げつけられるのはめでたい日なんですけどね。。所違えば考え方も違う。笑 そんな大真面目な仕事の合間に、某プロジェクトのために来日したベトナム、ニカラグアの大臣たちを鎌倉や東京都心へアテンドする役目を仰せつかる。移動はグリーン車とタクシー、そしてハトバス。「なるべく歩かせないように」という上からのミッション・・・。 ![]() <円覚寺(北鎌倉)> ここは東京に最も近い上品な小京都のような感じで、日本に来るのは2回目なんて人向け。日本のワビ・サビを手頃に説明するには、東京からわずか1時間のここがお勧めかも。 ![]() <ライテイ(鎌倉山)> 初めて行った蕎麦屋さん。昭和の初めに日本最初の分譲別荘地として開発された場所で、3万坪の庭が圧巻!母屋には日本で最初に作られたというステンドガラスが嵌め込まれている。ベトナムの上品なおば様大臣にもっともウケがよかった場所なのだ。 ![]() ![]() 様々な国籍とバックグラウンドを持つ人たちをアテンドすると、自分自身も新たに発見することがとっても多い。何度も足を運んでいる場所でさえ、アテンドする相手の国籍や年齢、職業によって感じ方が違うため、相手によってどんな場所やお店がウケるのか、そんなことを考えながらアテンドするのが醍醐味。・・・といってもアテンド相手はいわゆる相手国のエリートたちなので、ワガママが基本ですけどね。。どこの国でもそれは変わらないなぁ。 このアテンドの関係で初めてハトバスに乗ったんですが、いやいや、あのハトバスガイドさんの終わりのないトークにビックリ。ベトナム人もニカラグア人もこれには目を丸くしてました。 ・『Chinggis Khaan』 ウォッカfrom モンゴル 40度のウォッカ。その名もチンギス・ハーン。そのべたべたな名前もよし。味は40度だけあってややキツめだが、ブラジルの酒カシャッサに似てほのかな甘みを持っているお酒。 ・『Vinamit』 フルーツスナックfrom ベトナム 日本でもこれ系のフルーツスナックは売っていますが、それとは比べ物にならないほどこれは美味い!しかも野菜スナックもあったのですが、それはさらに美味い!!ベトナム、恐るべし。でもこれはパッケージを見る限り、高級お菓子なんだろうなぁ。 ・『Mongolia』 チョコレートfrom モンゴル モンゴルの大草原をそのままパッケージにしちゃいました。可愛くて◎。でも、中身はどこにも売ってそうなチヨコレート。。。 以上、成城石井でも、紀伊国屋でも手に入らないスナックたちでした。 でも、うちは決して食品の卸会社でありません。。笑 ただの建築設計事務所です。 進行中の物件がある国の食材が食べられるというのは、この事務所の一つの特権。 毎月どこか遠くの国からやってきた食材たちが残業のおつまみなんて、ちょっと贅沢な気分。 (時々ものすごく不味くて気分悪くなって仕事もままならず帰ったってものもあるけど。。) ちなみに今まで食べたおつまみの中で一番美味かったのは、ネパールのアーモンドっぽい甘味お菓子。 ささ、今日ももう少しがんばろう。
ワールドカップが始まると同時にフィリピンのオフィスビルコンペ×2を
担当することになり、てんやわんや。 以前書いたフィリピン人の同僚Joaxと連夜の深夜ツートップで、 どうにか二つのうち一つを先週末提出完了! 木箱に入れられた作品は、ゆらゆらとフィリピンへ向かっているはず。 それにしてもJoax、来て早々日本社会の洗礼を浴びてかわいそうだ。 ![]() そんなんでしばらく更新できませんでしたが、、、 見逃せません。今回のワールドカップ。 1ヶ月くらい睡眠時間3時間だって大丈夫なはず。 6/11 日本vsオーストラリア@渋谷 某居酒屋 6/13 ブラジルvsクロアチア@代々木八幡 友人宅 6/18 日本vsクロアチア@渋谷 某ブラジルレストラン 6/19 ブラジルvsオーストラリア@渋谷 某ブラジルレストラン 6/23 日本vsブラジル@渋谷 某ブラジルレストラン 7/9 ブラジルvs? @群馬県大泉町
長らくご無沙汰してしまいましたね。
私事ながら、ここ1ヶ月は随分色々なことで考え、悩み、様々な方に相談に乗っていただき、 ようやく一つの結論を出しました。 今日から新しい会社です。 ブラジル関係ではなく再び建築の設計事務所に戻ったわけですが、 またしても普通の設計事務所ではない、ちょっと面白いことをやっている事務所です。 今度は将来を見据えて、自分のやりたいことにかなり近づけるような会社に就職しました。 社会学の住民参加型開発系の専門化が多くいる設計事務所です。 アフリカやアジア、中南米で学校を作ってます! 1年以内に中南米に仕事で行くことが当座の目標! 「ブラジルで仕事する道は自ら切り開いてやる!」と意気込んでおりますです。 「退路を断って集中しなさい!」・・・大尊敬している人のこの一言が心に突き刺さりました。 その言葉に負けぬよう、しばらくは腰を据えて修行生活に入ります。 というわけで、そんな修行生活の前に先週末は石垣島&竹富島に行ってまいりました。 やっぱり南国だよ時代は。。 近日中にレポートします! 嗚呼、もう太陽が恋しい・・・
ブラジルにおける都市問題関連の研究会出席と、招聘されたブラジル人先生のアテンドのためいざ京都へ。
京都といえば、大学2年の時に建築を見に貧乏旅行で訪れて以来だから、7年ぶりくらいだった。当時、まだ出来て間もない京都駅で野宿をしていたら、駅員にひどく怒られたことを思い出す。…今回は野宿ではない。時の経過を感じる。 京都駅到着~。7年前とほとんど変わってない。相当メンテナンスを頻繁にやっているのだろう。駅構内のあの巨大空間は今も健在。そして7年前にお世話になったバスターミナル横のベンチも健在。 京都駅からバスで30分ほど。研究会があった京都外大に到着~。校舎内に入ると、大勢の学生達の姿が。わいわいがやがや。何となく大学生活を思い出す。中を歩いてみると、やたら女の子が多いことにすぐ気づく。しかもみんな小奇麗にしていてカワイイ。日本の大学生って世界で一番お洒落に気を使っている学生なんじゃないかと思う。どうして外国語大学は東京にしろ京都にしろ女の子が多いんだろう…。やっぱ語学の才能は女性の方があるからなのか。。。研究会の主は招聘されたブラジルの先生の講演だったが、ブラジルの近代都市計画の起源はベロオリゾンチだったという彼の論に感銘を受ける。 研究会後の懇親会は大学近所の洋食屋「マリーアントワネット」。素晴らしいネーミング。でも料理は普通の食堂。ナイスセンス!その後、ブラジル時代の友人Mに会いに京都で唯一のブラジル料理屋「estrela」へ。鴨川沿いにあって立地は最高!でも料理は…。カイピリーニャは旨かったが。その後二人で夜の京都を散歩。旅先案内人Mは、僕を素敵なところに連れて行ってくれた。夜の3時の祇園。なんて静かなんだ。そしてその静寂さが妙にすがすがしくて気持ちよかった。歩き疲れて朝の5時ごろホテルに到着。朝5時にチェックインする客はそういないぞと思いつつ。。 翌朝起きたら朝の11時。ううう、頭がいてぇ、、、。完全に飲みすぎた。本当は8時に起きて大徳寺へ行く予定だったんだが…。東京で予定があったので、そのまま京都駅へ向かって新幹線に乗り込む。滞在時間20時間。電光石火京都。今度は遊びに行こっと。
仕事で某出版社雑誌Tの編集長と打ち合わせ。
今まで「出版社の編集長と言うのは曲者ばかりだ」と思っていた。が、今日お会いした方は、姿格好こそ業界の人っぽかったが、日本人にはあまり醸し出せない紳士な方で、ユーモアに溢れ、イベントも大好きで、フットワークも軽く、とても魅力的な方だった。ぺーぺーの僕のような若造にも対等に語ってくれる姿勢は、人付き合いをする点で非常に参考になった。 こういう出会いをするとどんどん自分が磨かれていくような気がする。 と同時に、どんどん忙しくなる予感! 帰宅後、ブラジル人の親友から小包が到着。早速封を開けると、中にはBanda Evaのベスト版CDとHavaianasの真っ白なサンダルが入っていた。僕がIvete Sangaloファンであることを覚えてくれていたのは嬉しいが、まさかさすがの友人も、今夏から日本でこれだけHavaianasが発売されていることを知らなかったのだろう。素直に喜んでもいいのだが、ここは敢えて、havaianasが日本で大量に流通していることを伝えることにしよう。べらぼうに高い値段と一緒に。笑 Iveteの声を聞いて床に就きます…。って無理かな?
今週頭から始めるはずだったこのブログだったが、今日になってようやく始めることに決めた。5日間の遅れ…。カリオカにしたら”早すぎる”遅れだろう。
遅れと言えば今朝の山手線。たった18分の遅れだったにもかかわらず、渋谷駅の改札には「遅延証明書」を受け取る人だかりができていた。 そもそもこの「遅延証明書」などという物は、他の国にも存在するのだろうか。やっぱりドイツあたりにはあるのだろうか?少なくともブラジルにはない。南米一忙しい都市、サンパウロの地下鉄にもそんなものはなかった。 ブラジルに関わらず、ラテン系の国では、例えばパーティーなどに招待された場合は1,2時間遅れていくのがマナーとされている。しかし、現実はそんなに甘いものではなく、たとえば遊ぶ約束をしたとしても、2,3時間は待たされ、しかもその挙句にドタキャンなんてことはざらにある。そんなことをされた時こそ、どんなに自分がブラジルびいきであっても、結局は日本人なんだ…と気がつく瞬間なのである。 時間に対する感覚というのは、地域や民族、国によって違うだろうし、それはきっと後天的なもの。しかも一度身についてしまった時間の感覚は、そう簡単には崩せない。日本でこれだけ「スローフード」「スローライフ」など「スロー」と言った言葉がもてはやされるのも、おそらく日本人的な時間の感覚があるからこそ。ブラジルで「スロー」なんて言ったって、きっと通用しないだろう。 先週末、渋谷のファイヤー通り沿いにあるカフェを通りががったら、車通りの激しい車道を眺めながら酸素を吸っている若い男を見かけた。世も末か?それともカッティングエッジなのか?果たしてミヒャエル・エンデの「モモ」の世界のように、時間を売買する時代はやってくるのだろうか…。 < 前のページ次のページ >
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