リニューアルしました
大変お待たせしてしまいましたが、完全リニューアルしました!

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クリックどうぞ!
http://brasildesign.org/re-dekassegui/
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# by hayatao | 2009-05-13 12:48
現在リニューアル作業中
長らく更新が滞ってしまいましたが、現在急ピッチでリニューアル作業中です。
アドレスも変更になりますので、またここで告知させていただきまーす。

*オマケ
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↑最近お気に入りのベンチ
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# by hayatao | 2009-02-26 02:29 | ブラジル
仙川が熱い! ブラジル人建築家ユニットの個展
随分と更新が滞ってしまいましたが、
残り少なくなった東京でのカリオカ生活を満喫します。

今日は、ブラジル人建築家の個展のお知らせ。

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「ブラジル建築遺伝子の融合・再構築」

何やら小難しい日本語になっていますが、
フランシスコ・ファヌッチとマルセロ・フェハスが率いる
ブラジルの建築家ユニット、Brasil Arquiteturaによる
日本初の展覧会です。

彼ら二人が生まれたのはミナス・ジェライス州という17世紀後半に
金塊が発見されゴールドラッシュによって発展した州です。
州名を訳すと「宝石の鉱山」。わかりやすい。笑

彼らはそのミナスジェライス州のマンチケイラ山脈の民家に
ブラジル建築のルーツを見出し、展覧会はそこから始まります。

ヴァナキュラーな建築と言ってしまえばそれまでですが、
マンチケイラの民家にしろ、白川郷の合掌造りや東北の曲がり家にしろ、
地元に根付き人々に愛され長年使われている”民家”には、
現代人が思いもつかない知恵がたくさん詰まっていますね。

展示は精米工場の再生計画「KKKK」(1996)、サルバドール市「ロダン美術館バイーア」(2002)、イロポリス市「パンの博物館ーコロニェーゼ製粉所」(2005)の代表的作品も紹介されていますが、マンチケイラの民家の様子や、パン製作の過程など建築とは直接的には結びつかない映像や、さらに彼らがデザインした家具に実際に座れたりと、建築家の展覧会っぽくない展示で、かなり刺激的です。彼らが建築と言うものをどう捉えているか、全体の展示を見た後にふんわりと伝わってきた気がします。
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展覧会のオープニングにお二人もいらっしゃっていたので、少しお話させて頂きましたが、
彼らは今でも時間ができれば自分たちのルーツであるミナスに帰省して
インスピレーションをもらいに行くそうですよ。
お二人は今ではブラジル建築界のトップ5に入る方だと思いますが、
とってもユーモアがあって品のある優しい方でした。


Brasil Arquitetura公式サイトへ>>

東京アートミュージアム公式サイトへ>>


お散歩がてらぜひどうぞ!

<おまけ>
仙川がめちゃくちゃ変わっていてびっくり。
ここは代官山か?というくらい小奇麗になってました。
昔は電車が中々やってこない甲州街道沿いの通過駅でしかなかったのに・・・。

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安藤忠雄による建築群が並ぶ通称"安藤忠雄通り"(ウソ)。
ちなみに、今回の展覧会が開かれている東京アートミュージアムは一番手前の建物です。
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# by hayatao | 2008-12-04 02:37 | 展覧会
ブラジルの銀河系アーティストたちが来日
今年は日本ブラジル移民100周年だけあって、
日本国内では随分多くのブラジル関係のイベントが行われてきました。
そんな今年もあと2ヶ月で終わり・・・。

おそらく今年最後のビッグイベントが行われます。

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「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」

「トロピカリア(Tropicalia)」とは、1960 年代、軍事政権下で閉塞状況にあったブラジル社会の若者達が起こしたムーブメントのことで、欧米の文化的な束縛から脱して「熱帯に住む者の文化のオリジナリティ」を謳ったブラジル独自の文化の創造を目指した芸術運動と位置づけられていますが、元々はHelio Oiticica(エリオ・オイチシカ)という現代ブラジルアート界を率先してきたアーティストによるインスタレーション作品(1967年)の名前です。一般的には、後にカエターノ・ヴェローゾが同名で発表した曲の方が有名ですね。

今の日本でうっすらと怪しげに蔓延りつつあるナショナリズムとは違って、より前衛的&過激で、1920年代の欧米で拡がった前衛運動ダダともよく比較されるムーブメントですが、移民国家、かつ歴史が浅いブラジルで起こるべくして起こったイデオロギー的な芸術運動と言えると思います。

今回の展覧会は、1960年代以降のブラジルをリードしてきたアーティスト、建築家が大集合したとっても賑やかな内容です。正に超銀河系集団。
先のHelio Oiticicaから、イチ押しのLygia Clark(リジア・クラーク)、ニーマイヤーとは違った角度からブラジル建築界に計り知れない影響を及ぼしているLina Bo Bardi(リナ・ボ・バルジ)、さらには、現在のグラフィティ界の天才異端双生児、os gemeos(オス・ジェメオス)など、世界的にもメジャーな人たちばかりです。

★出品作家
【建築】リナ・ボ・バルジ/ ルイ・オオタケ
【アート】アシューム・ヴィヴィッド・アストロ・フォーカス(avaf)/ アストゥール・ビスポ・ド・ホザリオ/ リジア・クラーク/ ホジェリオ・デガキ/ ルシア・コッホ/ アンドレ・コマツ/ レオニウソン/ ルーベンス・マノ/ マレッペ/ シウド・メイレレス/ ベアトリス・ミリャーゼス/ ジウリアーノ・モンティージョ/ ヴィック・ムニーズ/ エルネスト・ネト/ リヴァーニ・ノイエンシュヴァンダー/ トミエ・オオタケ/ エリオ・オイチシカ/ オスジェメオス/ リジア・パペ/ ミラ・シェンデル/ アナ・マリア・タヴァレス/ エリカ・ヴェルズッティ
【ファッション】
イザベラ・カペト/ ロナウド・フラガ/ ジュン・ナカオ

>>「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」公式サイトへ
(トップページに出てくる写真は、Helio Oiticicaさんによるパランゴレという衣装を着たカエターノです。う、嬉しそう。)

**************************************
こちらも注目。同じ東京都現代美術館で開かれます↓

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「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展「共鳴する静かな眼差し」

写真家 森山大道さんは初めて訪れたサンパウロの街で、
ブラジル人の写真家 ミゲル・リオ=ブランコさんは東京で、
二人の写真家は地球の反対側の別世界をどう捉えるのか。
個人的にはこちらの展覧会の方が楽しみです。

>>詳細はこちら

「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」
「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展「共鳴する静かな眼差し」
会期:2008 年 10 月 22 日(水)~ 2009 年 1 月 12 日(月・祝)
休館日:月曜日(ただし 11 月 3 日・24 日、1 月 12 日は開館。11 月 4 日・25 日、12 月 28 日 ~ 1 月 1 日は休館)
開館時間:10:00 ~ 18:00(入場は閉館の 30 分前まで)
場所:東京都現代美術館
観覧料:一般 ¥1200 / 学生 ¥900 / 中高校・65 歳以上 ¥800 / 小学生以下無料
巡回展:2009 年 1 月 24 日(土)~ 3 月 1 日(日)@ 広島市現代美術館

(オマケ)
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Helio Oiticicaさんのファヴェーラでのインスタレーションを建築的に考察した書籍「ジンガの美学」。
僕の教科書です。
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# by hayatao | 2008-10-17 08:48 | 展覧会
オバマ氏、ジダン氏、相次いで落選・・・
米大統領選挙のバラク・オバマ(Barack Obama)候補、国際テロ組織の指導者ビン・ラディン(Bin Laden)容疑者、サッカーの元フランス代表ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)選手、そしてサンタクロース――前週末ブラジルで行われた地方選挙では、こういった覚えやすい偽名を使った立候補者が各地に出現したが、いずれも落選した。高等選挙裁判所が発表した。(byAFP)

続きを読む>>

サッカー王国、資源大国、未来の超大国・・・
ブラジルを形容する言葉は枚挙にいとまがありませんが、
意外と知られていないのが、「あだ名王国ブラジル」。

ブラジル人のサッカー選手はほぼ半分はあだ名であると言っても過言ではありません。
あのZicoさんもPeleも、Garrinchaなどの往年のスーパースターや、Kaka、Cafu、Ronaldinho、Robinhoなども全てあだ名です。
(ちなみに、Kakaの本名はリカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ。イ、イメージがなんか違う・・・。)

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↑聖地マラカナンにて。

そはさておき、一般社会においてもあだ名は良く使われます。
たとえばあまり馴染みのない野郎に対しては「Ze!」と呼ぶことが多いです。
(これは地方によって違うと思いますが)
日本で言えば「太郎!」と呼ばれている感じでしょうか。
日本人である我々からは名前と全然違うあだ名で呼ばれるのはあまりいい気分はしませんが、
彼らブラジル人にとってはあまり悪い意味で使っているのではないようなので、
そう呼ばれても怒ったりしないで下さいね。

女の子の場合は・・・ちょっと聞いたことありません。どなたか教えてください。
ただ女の子の場合は名前を短縮して呼ぶことが多いですよね。
たとえばMariaだったらMaとか、FernandaだったらFeとか。

*
そもそも、なんでこんなにあだ名が多用されているのかと言うと、
ブラジル人の7割がカトリック教徒であることに由来します。
他の言語でもありますが、特にラテン系の名前の特徴は俗名、洗礼名、父方の苗字、母方の苗字と名乗ることが多いため、言ってみれば名前ががめちゃくちゃ長いんです。
自分の名前を全て言えない(覚えていない)人だってけっこういます。

だからここまであだ名文化が普及しているわけなんですね。
ですが選挙の登録名まで・・・。やりすぎだろ。。


(おまけ)
ちなみに、ブラジル人じゃないけど、天才Picasso(スペイン)の名前はこんな感じ。長すぎ。
Pablo Diego Jose Francisco de Paula Juan Nepomuceno Crispin Crispiniano de la Santisima Trinidad Ruiz Blasco Picasso y Lopez。
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# by hayatao | 2008-10-08 02:15 | 時事ネタ



「すべての道はブラジルに通ず」リオ育ちの日本人による徒然日記。ブラジルの建築・デザイン・サッカー関連のことが中心です。建築設計事務所での修行を終え08年12月よりサンパウロ勤務。カステラ工房主宰。
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僕は世田谷区による下北沢再開発計画を断固として許さない!ブラジル南部の環境都市、クリチーバ市の元市長のジャイミ・レルネル氏も代替案を提案しています。

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