Samurai of Amazon X Taro Okamoto
ネタさがしに本屋をウロウロしていたら偶然見つけた展覧会のカタログ。

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「アマゾンの侍たち ―人間・自然・芸術― 展」@川崎市岡本太郎美術館
2007年7月14日(土)~9月17日(月・祝)

2003年、岡本太郎の幻の壁画「明日の神話」がメキシコで発見されたことはニュースにもなっていましたが、同じアメリカラチーナのブラジルとの直接的な繋がりは聞いたことがありません。

写真家としてもその才を存分に発揮していた岡本太郎ですが、今回の展覧会の写真は彼によるものではなく、あくまで彼の言葉とアマゾンのインヂオ(先住民)たちの姿をパラレルに見せていくことが趣旨のようです。

カタログをもう行く前から買ってしまったのですが、太郎の言葉フェチにはたまりません。
明日無人島に行けと言われたならば、僕はこの本を持っていきます。


もし岡本太郎がフランスではなく、ブラジルに渡っていたらどうなっていたのだろう。
彼の生きた時代がもう少し遅ければ、きっと彼はブラジルに渡っていたに違いないと思うのは僕だけでしょうか。

「明日の神話」再生プロジェクトはこちらから>>>
「明日の神話」を渋谷へ呼ぼうプロジェクトはこちらから>>>


あともう1件。
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「種を蒔く/Semear(セメアール)by川内倫子」@MAM(サンパウロ近代美術館)
2007年7月19日~9月23日

写真家、川内倫子が サンパウロ近代美術館との100周年共同プロジェクトによって、ブラジル各地を訪れ、ブラジル日系移民100周年をオマージュした写真展。

川内倫子と言えば、僕は「誰も知らない」で初めて知った写真家です。
まさに現代アートな抽象性を写真という写実的な道具を使って表現しているアーティストだと思います。

でも、、、正直言って今回のこの写真集は趣旨がよくわかりませんでした。

骨太な日系社会を、あの抽象性で表現できるはずもありません。
そして、全部の写真を見てみて、川内倫子の写真は日本で、日本のこの雰囲気があるからこそ成り立つものなんじゃないかと思いました。

以前ホンマタカシがブラジリアの空撮写真を撮っていましたが、彼の写真を見た時と同じような感覚でした。

そう、ブラジルがブラジルでないような。
なんか、漂白されてしまっているのです。。

でもま、それもブラジルに対する新しい解釈なのかもね。
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by hayatao | 2007-08-18 08:49 | 展覧会
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「すべての道はブラジルに通ず」リオ育ちの日本人による徒然日記。ブラジルの建築・デザイン・サッカー関連のことが中心です。建築設計事務所での修行を終え08年12月よりサンパウロ勤務。カステラ工房主宰。
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